HUMABUILD(ヒューマビルド)HUMABUILD(ヒューマビルド)

実践的AI/データ活用人材育成ソリューション

企業のDX化を成功させるには、社内外のデータの利活用やAIの活用が重要です。またAI/データ活用を継続的に実施し、企業のDX化をより加速させるためには、プロジェクトを企画、推進できる社内人材の存在が重要です。HUMABUILD(ヒューマビルド)は、AI/データ活用によって企業内の課題を解決し、企業のDX化に貢献出来る人材を育成するソリューションです。

HUMABUILDサムネイル

ソリューション概要

  • お客様が抱える実課題の解決を通してAI/データ活用人材の育成を行うソリューション

    架空の課題を使っての教育や疑似的なPoCを実施したが、現場の実課題に取り組もうとすると途端に手が止まってしまうというご相談をよく頂きます。HUMABUILDはお客様が抱える実課題の解決を通した人材育成を実施します。こうすることで実ビジネスの課題を解決できる実践力が身に付きます。HUMABUILDではAI/データ活用プロジェクトとして取り組むべき課題の整理と選定(TARGET)を実施します。お客様が抱える課題を洗い出し、ビジネス・技術観点を踏まえた整理を行うことで、DXを進める上で解決すべき課題を見える化できる点もポイントです。

  • 「育成止まりにならない」成果を出せる人材の育成が出来る育成プロセス

    自社に必要なAI/データ活用人材のロールやスキルの定義から、AI/データ活用に関する技術や知識の獲得業務に適用して成果を出すシステム開発までを一貫して実施することで、育成止まりにならず実ビジネスで成果を出せるAI/データ活用人材を育成することが出来ます。



    プロセス概要
    PLANお客様の業種業態やビジネス課題等を考慮して、DXを推進するために必要なAI/データ活用人材のロール、必要なスキル、育成の為のロードマップを策定します。
    LEARN最新のIT技術動向やAI/データ活用技術について座学・演習を通して学んで頂く研修や、AIのビジネスリーダー育成の為の研修を行います。AI/データ活用プロジェクトを進める上で必要な知識や技術を習得頂きます。
    TARGET業務課題の抽出、整理によりPoCテーマの選定を実施頂きます。選定されたPoCテーマに対して、プロジェクト実行計画を作成頂きます。
    CHALLENGEお客様主体で実施頂くAI/データ活用プロジェクトを支援しながら実際のAIプロジェクトの進め方を学んでいただきます。
    BUILD業務システムの開発を通して、アジャイル開発人材の育成やクラウドアーキテクト育成を支援します。

HUMABUILDの5つのプロセス

  • 【PLAN】DXロードマップ策定フェーズ

    DXを推進するために必要なAI/データ活用人材のロールや、ロールごとに必要となるスキル、人材育成の為の計画を策定します。 策定にあたっては、お客様の抱えているビジネス課題や現場が求める役割・スキル等のヒアリングを基に、お客様の課題を解決するために必要な人材像の定義、スキルマップの策定、育成計画の立案を実施します。

  • 【LEARN】AI技術・知識獲得フェーズ

    AI/データ活用プロジェクトの企画、実行を担う人材を育成します。最新のIT技術動向やAI/データ活用技術について座学・演習を通して学んで頂く研修や、AIのビジネスリーダー育成の為の研修を行います。 デジタルスキル標準(※)に準拠した豊富なラーニングコンテンツの中から、お客様の人材育成の状況に応じて必要な講座を選択して実施いただくことが可能です。 また、お客様のご要望に合わせた研修のカスタマイズや、お客様のデータを使用した研修の実施も可能です。

    ※経済産業省とIPAが取りまとめたDX推進人材を育成するためのスキル指針

  • 【TARGET】AIプロジェクト立ち上げフェーズ

    AI/データ活用プロジェクトとして取り組むべきテーマの選定、プロジェクト実行計画の作成を担う人材を育成します。お客様組織の業務課題を抽出し、ビジネスインパクトやROI等の観点で課題を整理し、取り組むべきテーマを選定します。選定されたテーマをAI/データ活用プロジェクトとして進める上で必要な情報を整理し、プロジェクト実行計画を作成頂きます。

  • 【CHALLENGE】AIプロジェクト実行フェーズ

    伴走型支援、自走型支援(PBL)を通して、業務課題を解決できる社内人材の育成を支援します。課題整理、テーマ選定から支援しているメンバーが引き続き対応することで、お客様課題を理解した質の良い支援が可能です。※PBL(Project Based Learning)とは実際の課題をテーマに、お客様自身で計画立案~分析を実施する実践型の学習方法です。

  • 伴走型支援

    • 弊社とお客様でプロジェクトチームを組成し、弊社データ分析チームとお客様が共同でAI/データ活用プロジェクトを実施します。
    • 弊社データ分析チームが分析したプロセスやノウハウをお客様にレクチャーします。
    • レクチャーされたプロセスやノウハウを基に、お客様自身で分析プロセスを実施頂くことで、分析プロセスやノウハウを定着させることが出来ます。
  • 自走型支援(PBL)

    • お客様自身でプロジェクトチームを組成頂き、AI/データ活用プロジェクトを実施頂きます。
    • ビジネスコンサルタントが、ビジネス視点(プロジェクト課題整理等のアドバイス)から、プロジェクトの推進を支援します。
    • AI・データ活用プロジェクトの実践経験のあるデータサイエンティストが、技術視点(分析手法や方針等のアドバイス)から、プロジェクトの推進を支援します。
  • 【BUILD】AIシステム開発フェーズ

    実プロジェクトを通してシステム開発を推進・実行できる社内人材の育成を支援します。

    • AIシステム開発経験のあるコンサルタント、エンジニアが貴社のシステム開発プロジェクトの完遂を支援します。
    • お客様のシステム開発プロジェクト期間、フェーズに合わせて柔軟に対応いたします。
    • PBL支援メンバーが引き続き対応することで、お客様課題を理解した質の良いマネジメント支援が可能です。
    • 安定したシステム運用を実現するために、クラウドアーキテクトの育成を支援します。

    お客様ご自身によるAI/データ活用プロジェクトの遂行やAIシステム開発によって、業務課題を解決できる人材や体制作りをお手伝いいたします。

導入事例

ダイキン工業様

  • お客様の声:
    AIの知識や製造業への深い理解はもちろんですが、組織や人のことをしっかり考えてくれる会社だと感じたからです。単に一つのプロジェクトを成功させるのが目的ではなく、プロジェクトを取り巻く組織や人がどう成長していくべきか、という部分まで考えられていて、我々から依頼していないことについても進んでご提案いただける点が好印象でした。

本田技研工業様

  • お客様の声:
    電通総研には教育だけではなく、分析基盤やデータ環境構築など、AIを業務へ適用するまでに必要なシステムまわりも相談 することができ、常に最適な人材を投入してくれます。今回採用した電通総研のソリューションは、現場でAIの技術を使いこなす人材を育てるのに非常に役立っています。今後もデータ環境構築の取り組みなどで知恵をお借りしたいですね

お問い合わせ