2022-01-01から1年間の記事一覧

効果検証における注意すべき点 ~因果グラフ編~

この記事を読むとわかること メールマーケティングの売上向上の効果検証などビジネス上では様々なところで効果検証を行うことがありますが、効果検証を正しく行うことは非常に難しいです。 間違った効果検証を少しでも減らすために、この記事では効果検証を…

2022年のAITCニュースをふりかえって

新しい試みも増え、プロジェクト規模も拡大 ニュースリリースから今年をふりかえる 本コラムでは、ニュースリリースから2022年をふりかえってみたいと思います。 本AITCのサイトは、以下のURLから、AITCのニュース一覧が閲覧できます。 isid-ai.jp それらの…

効果検証における注意すべき点 ~実践編~

この記事を読むとわかること メールマーケティングの売上向上の効果検証などビジネス上では様々なところで効果検証を行うことがありますが、効果検証を正しく行うことは非常に難しいです。 間違った効果検証を少しでも減らすために、この記事では効果検証を…

効果検証における注意すべき点 ~概念編~

キーワード 効果検証、マーケティング、 この記事を読むとわかること ほとんどの企業において売上などのKPIの目標値を達成するため日々業務に取り組んでいます。 そしてKPIの目標値を達成するため、何かしらの施策を講じています。 例として、売上向上のため…

DLLAB「エンタープライズAIとモダンアプリケーション開発の実践-ISID✕Microsoft-」での登壇資料公開

先日、10/19(水)と11/26(水)に、ISID AIトランスフォーメーションと日本マイクロソフトで共同企画したイベント #1 と #2にAITCメンバーが登壇いたしました。 みなさま冬も近づいて参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。 AITC AI製品開発グループの御…

検索システムにAIを搭載する際の考え方 ― 基礎から展望まで

AITC 製品開発グループのファイサル・ハディプトラが、「検索システムにAIを搭載する際の検討事項・活用AI技術 ―基礎から展望まで―」というタイトルでDEEP LEARNING LABにて対外講演を行いました。 AITC 製品開発グループ ファイサル・ハディプトラです。 機…

AIのPoCを次に繋げよう!PoC成果をプロトタイプとしてデプロイする仕組み紹介

AITC 製品開発グループの後藤 勇輝が「AIのPoCを次に繋げよう!PoC成果をプロトタイプとしてデプロイする仕組み紹介」というタイトルでDEEP LEARNING LABにて対外講演を行いました。 AITC 製品開発グループ 後藤 勇輝です。 みなさま、AIのPoCで終わってしま…

外部サイト|ISID社員の働き方紹介(AITC・3年目・データサイエンティスト)

こちらの記事はISID Tech Blogで公開された記事になります。 ISID Tech Blog(https://tech.isid.co.jp/)にリダイレクトします。 //

外部サイト|製造業のAI活用―活用事例、活用できる業務やメリット、活用の流れや内製化の重要性をご紹介

近年、様々な業種へのAI活用が進んでいます。製造業も例外ではなく、むしろ昨今はAI活用の規模や伸びが他の業種より大きいという調査もあります。そのため活用事例も増えてきており、ご自身の業務に活用できる事例がないか検討されている方も増えてきている…

AITC働き方紹介 vol1 AIプロダクト開発・中堅

2021年2月に中途入社され、AITCで開発しているAIプロダクト開発エンジニア兼スクラムマスターをされている福竹 裕昭さんに自身の働き方に関するアンケートに答えていただきました 担当業務について教えて下さい だいたい以下のようなお仕事をしています。 自…

テーブル・画像・テキストの反実仮想説明の調査報告

テーブルデータの反実仮想説明は広普及されています。では画像とテキストはどうでしょうか。なぜうまくいかないのか、どう解決しようとしているのか紹介します。 こんにちは、AI製品開発グループの太田です。 AITCでは、週に一度、1時間TechTalkを実施してい…

「2022年度 製品開発グループ夏合宿」を開催しました

2022年8月末に1泊2日で開催された、AITC製品開発グループの夏合宿の模様をレポートします はじめに 皆様こんにちは! AITC 製品開発グループの矢作です。 この度、製品開発グループ9名で、2022年8月末に1泊2日で合宿を開催しました。学会を除くと製品開発グ…

「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2022 - AIアワード」のクリスタルトロフィーをいただきました

ISIDは、マイクロソフト様と新規顧客開拓から共同マーケティング、AIプロジェクトの実運用化まで幅広く活動し、Microsoft AIやAIと連携させたPower Platformの利用促進を実現 マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤーとは、マイクロソフトのテク…

深層学習を用いた予測の不確実性の調査 -自然言語処理編-

AI製品開発グループが8月に実施した夏合宿に使用した資料を公開します。言語モデルに不確実性を与えたT5-PlexやNLPにおける不確実性の活用事例を多く紹介します。 こんにちは、AITC AI製品開発グループの太田です。 AI製品開発グループでは、今年初めて夏合…

お客様の声を内容によって自動分類!TexAIntelligenceで文書データ活用を効率化

アンケート結果、問い合わせ、クレームなど様々なソースから収集される文書データを、TexAIntelligenceの分類機能を使用して自動的に関連カテゴリーに分類 顧客から集められた大量データの文書の分析には時間もコストもかかりがち 「お客様の声は宝物」、「…

データの価値を測る予測困難度とは? vol2

C-scoreを利用して、データごとの予測困難度を定量化する方法をご紹介 概要 本記事では、データセットの各サンプルの予測困難度を定量化する技術を紹介します。 予測困難度に関するvol1の記事で紹介した手法と異なる手法を用いて実装を行っております。 isid…

データサイエンティストの勉強会をご紹介!オンラインならではの工夫とは?

はじめに 皆様こんにちは! AITC AIコンサルティンググループの田辺です。 今回は、AITCのデータサイエンティストが実施している勉強会の一部をご紹介できればと思います。 特に、 リモートワーク環境での勉強会ならではの工夫 勉強会で学んだ内容を未来の業…

AI技術動向:予測の不確かさの活⽤について

第66回 Machine Learning 15minutes!にて、AITCメンバーの太田真人が登壇し、不確かさの活用方法に関する発表を行いました 機械学習を15分以内で語るオンラインイベントMachine Learning 15minutes!にAITCメンバーの太田真人が登壇しました。 本スライドはそ…

データの価値を測る予測困難度とは? vol.1

最新論文を再現結果付きで紹介します。 概要 本記事では、データセットの各サンプルの予測困難度を定量化する技術を紹介します。 具体的には、予測深度(Prediction Depth)[1] を紹介します。この予測深度はNeurIPS2021に採択されているGoogle社の論文“Deep…

オブジェクト指向で楽しい人生を送る

東京学芸大学にて、AITCメンバーの御手洗拓真がオブジェクト指向についての講義を行いました 本スライドは、東京学芸大学で開講されている「情報教育とキャリア形成」の講座でAITCメンバー御手洗拓真が実施したオブジェクト指向プログラミングに関する講義の…

【JSAI2022】CLISP-ML(Q)をはじめとしたMLシステムの品質確保に関する調査

2022年度 人工知能学会全国大会(第36回)@京都にて、MLシステムの開発時における品質確保の各種観点、要件、テストについて調査した結果を報告しました 昨今、「機械学習モデルを内包したITシステム」(MLシステム)を構築するプロジェクトは増加し続けてい…

2022年度 人工知能学会全国大会 (第36回)参加報告

2022年6月14日から17日に開催されていた、第36回人工知能学会全国大会(JSAI2022)にAITCメンバーが参加した模様を報告します。 はじめに こんにちは、AITC 製品開発グループの太田、矢作です。 2022年6月14日(火)〜6月17日(金)に京都で開催された人工知能学…

AI図面活用AIソリューションDiCAでブランドロゴを検出

ブランドロゴ変更に伴い図面上のロゴの検索作業をDiCAで自動化 ブランドロゴ変更のため図面上の古いロゴをDiCAで一斉捜索! 製造業で保管されている図面には形状や寸法以外に、ロゴやラベルが描かれていることがあります。図面をTIFFファイルやPDFファイル、…

【JSAI2022】モデルの不確実性を考慮した外観検査の効率化手法

2022年度 人工知能学会全国大会(第36回)@京都にて、人とAIの協調として、「モデルの不確実性を考慮した外観検査の効率化」をインタラクティブセッションで報告しました PDFファイルダウンロード 製造業において,外観検査は製品の品質を保証する重要な業務…

AIで様々な症状で困っている患者さまを助けたい

AIによって、患者さま自身で早期に症状を発見できる世界へ 先日、名古屋大学の医学博士とISIDとの共同研究開発をプレスリリースしました 2022年04月26日に、“ISIDと名古屋大学、AIによる錐体外路症状(EPS)重症度判定の共同研究を開始”と題して、プレスリリ…

外部サイト|TexAIntelligenceにWRIMEデータセットを学習させて感情分析してみた

ISID Tech Blog(https://tech.isid.co.jp/)にリダイレクトします。 //

AzureのSpatial Analysisを使ってみた

Azure には様々なサービスがあります. その中でもcomputer vision に含まれている「空間分析」のためのサービスである Spatial Analysisを使ってみたのでご紹介します. Spatial Analysis は2020年9月より computer vison に追加された比較的新しいサービス…

外部サイト|Azure Form Recognizer v3.0で申請書(日本語手書き有り)の項目読み取りモデルを作ってみた

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Kaggleコンペの始め方

Kaggleのデータサイエンスコンペに挑戦したい方に向けて、Kaggleの始め方をAITCのKaggle masterが解説します こんにちは、AITC 製品開発グループ Kaggle Masterの阿田木です。 私は現在、業務でAI製品の開発に携わっており、趣味としてもKaggle等のデータサ…

外部サイト|spaCyとGiNZAを使った日本語自然言語処理

Qiita(https://qiita.com/)にリダイレクトします。 //